3月11日(土)、表記のセミナーを開催しました。
心の中に「厳しい批評家」がいませんか?
「何をやってもダメ」
「のろい、ぐず」
「バカでどうしようもない」
「そんなこと誰でもできる」
「調子にのるな」
・・・・
心の中でささやく、誰よりも厳しいその批評家は自分の心の内にいるのです。
自分を許して生きていく、ということができたらどんなに楽でしょうか。
それには「健康な自己愛」を育てていくことが必要です。
セミナーでは、エクササイズを通して、自分を知り、自分を愛することに取り組みました。
困難も乗り越えてきた自分の強みを知りましょう。
セルフケアを怠らないこと。
境界線の概念をしっかり身につけること。
他人の外側と自分の内側を比べないこと。
・・・
すぐに自分を受け入れ、許し、和解できるわけではありません。
しかし、日々、取り組んでいくことで確実に変わることができます。
自分で自分を誰よりも手厳しく批判することで、自分が傷ついたり、恥をかいたりすることから守っている側面もあります。最初から自分をディスカウントしておけば、打たれることはありません。「ダメであること」で自分を守っている、というのは、わかりにくいかもしれませんが、なんとなく思い当たる方もいるのではないでしょうか。
でもそれは苦しい生き方です。
自分が自分の一番の親友であり、味方であったら、そんなに心強いことはありません。
自信たっぷりで自己肯定感にあふれている、ということとは違います。
等身大の自分をそのまま受け入れて生きることができる、I'm OK, You're OK.の生き方です。
ぜひ、5月からの「ACとインナーチャイルドワーク」で、自己との対話を続けていきましょう。
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