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インナーチャイルドとインナーアダルト
「インナーチャイルド」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。
「内なる子ども」とも言われます。
人は誰でも、心の中に「子どものときの自分」がいます。それはどんな子どもでしょうか?
自然の中で思いっきり遊んでいる笑顔の子ども。笑って、泣いて、怒って、また笑って。子どもとは、本来、のびのびと遊び、感情を自由に表現し、周囲とのつながりの中で育っていくものです。
しかし、家庭の状況でそれができない場合もあります。両親の不仲、家族の病気、厳格なルール・・・
寂しさを押し殺して感じないようにしている子ども。怖かったことをなかったことにしてやり過ごそうとしている子ども。
そうやって育った子どもはどんな大人になっているでしょうか。
大人になってから「なんだかうまくいかない」「がんばっているのにまだ足りないと思う」などと、慢性的な不安感、虚しさ、怒りを感じるようになります。そしてその虚しさを、お酒や恋愛で埋めようとしている場合もあるし、もうこれ以上がんばれないほどがんばって、人の分まで働いて倒れそうになっている場合もあるかもしれません。
もうこれ以上は無理だ!
もうこんな生き方は手放したい!
そう思ったとき、それはインナーチャイルドの悲鳴なのかもしれません。
インナーチャイルドに出会い、慈しみ、インナーアダルトと共にあることが、自分らしく自由に生きる鍵になります。
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